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- ワインってどんなお酒?
- ワインの種類 ひとことでワインと言っても・・
- ワインが出来るまで 色の違いは、葡萄と造り方から
- シャンパンの製造方法 手間と時間を掛けて造ります
- 代表的な白葡萄品種の特徴 世界のワイン産地で栽培される、代表的な葡萄品種の特徴
- 代表的な黒葡萄品種の特徴 世界のワイン産地で栽培される、代表的な葡萄品種の特徴
- 葡萄品種から代表的な産地を紐付ける
- 個性の違い 葡萄品種で個性が決まります
- 世界のワイン産地 まずは、なんといってもフランス二大産地ボルドー&ブルゴーニュ
- 二大産地(ボルドー&ブルゴーニュ)のAOC地域図
- 二大産地の格付けとAOC(原産地呼称)について
- 二大産地のラベルには何が書いてあるのか?
- ボルドーとブルゴーニュの違い
- ワインと料理の相性
- ワインの適温度と保存方法
- ワインの「?」あれこれ
ワインの「?」あれこれ
普段、何気なく「??」で今さら聞けない、ワインのことにお答えします。
Q.「酸化防止剤」って何?
瓶詰後の品質を安定させる為に使います。代表的なものは「亜硫酸」。イオウを燃やした時に発生する成分です。ごく少量ですので人体への害はありません。
Q.年号の意味は?
年号はヴィンテージといい「そのワインに用いたブドウの収穫年」を表しています。ヴィンテージ表示されていないワインは比較的手頃な味わいのワインに良くみられます。シャンパンの場合は特に作柄の良い年だけヴィンテージが記載されます。
Q.保管する時に気をつける事は?
直射日光があたらず、温度変化がなく涼しい場所に保管してください。冷蔵庫は温度変化が激しい上、常時振動し、乾燥しますので長期保存にはおすすめできません。
Q.ボトルの中にもやもやしたものがあるけど飲んでも大丈夫?
貯蔵が長くなると析出されてくる酒石酸カリウム・色素・タンニンなどブドウに由来する成分(オリ)だと思われますオリは自然成分なので無害なものですが、苦みが強く、口にいれるとワインの味わいを損なう事がある為、出来るだけ沈殿させて上澄みを飲む事をおすすめします。
Q.瓶口にカビがついているけど飲んでも大丈夫?
栓を打ち込んだ時に中から吹きこぼれたワイン、あるいは温度変化によって染み出したワインが空気に触れてカビたものですので無害です。コルクが乾燥せずに湿っている場合、そのカビがワインの中にまで入り込むことはありません。拭きとってお召し上がりください
Q.ボトルの中にキラキラしたものがあるけど飲んでも大丈夫?
ワインの成分である酸性酒石酸カリウムの結晶で「酒石」と呼ばれるものです無害の物質で「ワインのダイヤモンド」と言われています