- HOME
- 3 ジュヴレ・シャンベルタン 2018 ブシャール・ペール・エ・フィス
|
|
3 ジュヴレ・シャンベルタン 2018 ブシャール・ペール・エ・フィス
Gevrey Chambertin 2018 Bouchard Pere&Fils
大手ネゴシアン『ブシャール』ならではの安心の品質
ジュヴレらしい果実味と美しい酸味!
ブシャールの創業は1731年。1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー ド ボーヌ城を購入、その地下を熟成庫とし、現在も使われています。
1970,0年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ アンリオを所有するジョゼフ・アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。
また、自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、買いブドウから造るネゴシアンワインもあり、こちらはブシャールのスタイルに合った有名生産者や栽培指導を行っている栽培家からブドウ・果汁を購入しています。
ジュヴレ・シャンベルタンはブシャールの栽培チームも栽培・収穫に参加した有名生産者のブドウを使い造られるネゴシアンワインです。ブラックチェリーを思わせる果実味と美しい酸味を生かした、豊かで複雑味のあるワインです。湿った土や鉄分など、ジュヴレ・シャンベルタンの特徴が良く表れています。
|
|