シャトー　オーシエール 2018

CHATEAU D’AUSSIERES 2018

深みと凝縮感はさすがラフィット！　表情豊かな味わいです。

ロスチャイルド社がボルドー以外のフランスの産地で始めて取得したワイナリーです。ロスチャイルドのエリック男爵が一目惚れしたほどのポテンシャルの高い土壌はからは多様な品種を栽培しそれぞれの葡萄は樹齢を追うごとに複雑味がより増してきました。収穫から瓶詰めまではラフィットさながらの入念さで作業が進められ、手頃な価格ながらも完成度の高いバランスと品のある味わいのワインを造り出しています。このシャトー最高の区画で造られたシャトーオーシエールは、収量を低く抑えながら厳選した葡萄を用いて造ったワインでオーシエールのトップキュヴェに位置し、オークやスパイス・コーヒーのなどのニュアンスに赤い果実味が溶け込んだ複雑な香りに心地よいタンニンと深い凝縮感のある豊かな味わいです。エリック男爵はシャトーオーシエールについて、ラングドックのラフィットと呼ばれるようなワインにしていきたいと語り、お手頃な価格でもロスチャイルドの品格を十分に感じることのできる1本です。