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シャトー レイソン 2016
Chateau Reysson 2016
日本のメルシャンが所有するクリュ・ブルジョワのトップシャトー!
「良いワインは良いぶどうから」!土壌のポテンシャルを最大限に生かし、最先端の醸造技術を駆使して造られる『シャトーレイソン』。
サンテステフ村の西隣ヴェルティユ村。クリュ・ブルジョワに指定されているシャトーレイソン。伝統あるこのシャトーは、日本のメルシャンが所有すことでも知られたシャトーです。ヴェルティユの素晴らしいクリュとして名を馳せていたブドウ園は、1932年のクリュ・ブルジョワの格付が始まって以来常に名を連ねており、メドックの格付シャトーに劣らない高品質なワインを造り続けるシャトーです。
1988年にシャトーレイソンを買収したメルシャンは、さらなる品質向上を目指し、数々の改革を行います。「良いワインは良いぶどうから」というワイン造りの基本に立ち返り、栽培方法の見直しをはじめ、まずぶどう畑での作業の改良に着手。次に、醸造タンクの入れ替え等、セラーの設備改良に努めるとともに、新樽率を上げるなど、醸造方法についても新しい方法を導入しました。さらに1997年からは、ワイン醸造の分野では初めてパリ科学アカデミー賞を受賞したボルドー大学醸造学部の教授、ドゥニ・デュブルデュー氏をコンサルタントに招聘。現在では、数あるクリュ・ブルジョワ級ワインの中でも出色の存在として、世界中で高い評価を得ています。
シャトーレイソンのセパージュは、サンテステフのシャトーと同じようにメルローの比率が高くカベルネとメルローが半々。果実味のしっかりしたフルボディながら、口当たりよくメルローの豊潤さが心地良いワインです。
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