3 サヴィニー・レ・ボーヌ　ルージュ　2019　ドメーヌ　プリューレ・ロック

SAVIGNY-LES-BEAUNE ROUGE 2019 DOMAINE PRIEURE-ROCH

ドメーヌが新たに取得した畑！果実味豊かで凝縮した味わいです

ラルー・ビーズ・ルロワの甥で、DRCの共同経営者でもあったアンリ・フレデリック・ロックが1988年に設立したドメーヌ。700百年以上前にシトー派の修道士が行っていたワイン作りを古文書などから独学で研究し復活させ、今ではビオ系ワインの代表者の１人となっています。惜しまれながら2018年11月17日にこの世を去ったアンリ・フレデリックを引き継ぎ、2010年から共同経営者として働いていたヤニック シャンがドメーヌを担っています。

こちらはサヴィニー・レ・ボーヌの集落の奥にある丘陵地にある区画で2017年にドメーヌが新たに取得した畑。樹齢は約45年。ビオロジックに転換中の為、収量を落として栽培(15hl/ha)しています。2018年が初ヴィンテージです。果実味豊かで、スパイスのニュアンス、適度な骨格となめらかなタンニンがあり、非常に凝縮味のある味わいです。
※ドメーヌが栽培・醸造をしていますが、元の所有者に渡したブドウを買い戻した形となるため、形式上ネゴシアン物のワインになります。