ル・サンティエ　ルージュ　ビオ　2019　カルメル＆ジョセフ

LE SENTIER 2019 Calmel&Joseph

重たくないけど、しっかりとした味わいと複雑さ！

かつては安物ワインの産地という認識だったラングドックですが、現在多くの生産者や愛好家が注目し、コストパフォーマンスに優れたすばらしいワインが造られる産地として人気を博しています。
このドメーヌシリーズは16世紀の典型的なラングドックの農園そのままに、化学物質を一切使用していない有機農法で作られたブドウを栽培しています。ワインはABマーク、ユーロリーフ取得の自然派ワインです。

コンクリートタンクで熟成・軽くろ過させて造るピノノワール100％のル・サンティエは赤系・黒系果実のフレッシュでピンとハリのある香りがあります。口に含むとワイルドチェリーのような風味が広がり、最後にスパイスのニュアンス。重たくはないけれど、しっかりとした味わいと複雑さが感じられる1本です。