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3 ロバート・モンダヴィ プライベートセレクション ピノノワール
Robert Mondavi Private Selection Pinonoir
カリフォルニアワインの父と呼ばれるロバート・モンダヴィ。 革新的精神と伝統を尊ぶ精神により世界品質のワイン造りを築き上げたワイナリーのエレガントで繊細なプライベート・セレクションシリーズ
イタリアのマルケ州から移民してきた両親の長男として生まれたロバート・モンダヴィ。父親のワイン販売の仕事を手伝ううちにワインに興味を持ち、いつかはフランス・ボルドーのようなエレガントなワインを造りたいと思うようになります。
理想が高く、情熱溢れるロバートは、モンダヴィ家から独立し、1966年にロバート・モンダヴィワイナリーを立ち上げました。貪欲にワイン造りに取り組みむロバート・モンダヴィは低温発酵、ステンレスタンクやフランス産オーク小樽を試み、カリフォルニアに多くのワイン醸造技術を導入しました。またマーケティング、ワインの普及活動にも力入れ、公私のパートナーのマーグリットと共に様々なイベントを開催し自社のワインとカリフォルニアワインの素晴らしさを広めることに尽力しました。
次第にロバートモンダヴィのワインは評価されるようになり、1979年にはボルドー・シャトームートンロートシルトのオーナー、フィリップ・ド・ロートシルト男爵からジョイントベンチャーの話をもち掛けられ「オーパスワン」を立ち上げます。1995年にはイタリア・トスカーナの名門フレスコバルディ家とのジョイントヴェンチャー「ルーチェ」をリリースするなど、世界のワイン業界に名を刻んだロバート・モンダヴィ。
寒流の影響を受けた冷涼な気候で生まれるピノ・ノワールは、成熟期間が長く、ゆっくりと完熟に向かうため、酸味と果実味のバランスのよい、繊細でエレガントなぶどうになります。味わいは豊かで、チェリー、ベリー、バラ、スパイスの香りに、オーク樽での5月の熟成による甘いヴァニラ香が続き、複雑で、深みのある味わいとシルクのような口当たりのワインとなっています。
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