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完売 3 オーパスワン 2011
Opus One 2011
極上のワインを造ること、そしてただひとつのワインであること
希少なバックヴィンテージ!
オーパスワンは、ボルドーの名門シャトー『ムートン・ロートシルト』のバロン・フィリップ・ロートシルト社と、カリフォルニアワインの父『ロバート・モンダヴィ』のロバート・モンダヴィワイナリー社との合弁事業によって1979年に生まれたプレミアムカリフォルニアワインです。
1978年、フランスの名門シャトー ムートン・ロートシルトのオーナー、フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵が、当時カリフォルニアでのワイン造りに成功していたロバート・モンダヴィに「何か一緒にできないか」と声をかけたことからオーパスワンの歴史は始まります。
ジョイントベンチャー(合弁会社)を設立し、ロバート・モンダヴィは所有するナパヴァレー・オークヴィルの最高のブドウ畑を用意し、ワインを造る。そしてシャトー ムートン・ロートシルトは醸造チームを派遣し、熟成の為の樽を提供する。そういった取り決めをし、ワイン名をオーパスワン(クラシック音楽で「作品番号第一」)としました。
ラベルのデザインはなかなか決まりませんでしたが、2人のプライドを尊重した斬新なラベルに決まり、1979年ヴィンテージが初リリースとなりました。
オーパスワンにはヴィンテージの特徴の違いが現れます。2011年のヴィンテージは、開花のあった6月に季節外れの雨が降り、着果が妨げられました。不順な雨と低い気温の影響で花ぶるいが発生し、各房の果実が小さくなり数も減りましたが、果実の凝縮度は上がりました。9月22日に始まった収穫は、10月25日に終了しました。
明るく赤い果実、ベイリーフ、カシスのフレッシュなアロマを呈したオーパスワンは、紅茶と白胡椒のニュアンスがわずかに感じられます。まろやかなタンニンとクリーミーなテクスチャーは、フレッシュなチェリーとブラックチョコレートの風味を包みんでいます。この洗練された、熟成の可能性を秘めるワインは、サテンのような滑らかなフィニッシュと同時に、きめの細かいタンニンがかすかに感じられます。(オーパスワン オフィシャルサイトより) |
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