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2 エアフィールド・エステイツ メルロー 

Airfield Estates Runway Merlot 2015

ブドウ栽培者としてワシントン州のワイン産業を支える『エアフィールド・エステイツ』の芳醇で豊かなワイン。

しなやかなタンニンと長い余韻が楽しめる『メルロ』

エアフィールド・エステイツは、ワシントン州のavaヤキマヴァレーの中心部プロッサーにある家族経営のワイナリー。ワイナリーを経営するミラー家は代々この地で農業を営んでおり、1968年よりブドウ栽培を始めました。『エアフィールド』とは飛行場を意味しており、戦時中ミラー家の農場は、空軍パイロットの訓練施設の飛行場として使われていました。パイロットを目指した当時の若者達を偲び、飛び立つ飛行機がボトルに描かれています。

カリフォルニア州で本格的にワイン造りが行われ、ワシントン州でも徐々にワイナリーが設立されるようになった1968年、ドン・ミラーはブドウ栽培を始めました。様々な作物を栽培してきた経験から、このヤキマヴァレーは良いブドウが出来ると確信し、ブドウ栽培を推し進めます。ワインの需要が高まるなか、ミラー家の造るブドウはワシントン中のワイナリーへ提供されるほど人気があり、なかでもワシントンで最も名高い『シャトー・サン・ミシェル』もミラー家のブドウでワインを造っています。

ワシントンワインが世界知られるようになった頃、ようやくエアフィールド・エステイツは、自社ブランドでのワインの生産を開始します。醸造学を学んだマーカス・ミラーが加わり、ワシントンきってのブドウ栽培者マイク・ミラーの指揮のもとワイン造りが行われています。世界の主要なブドウほぼ全てにあたる26品種が栽培され、ヴァラエタルワインから絶妙なブレンドによるワインまで、実に多くのブランドを手掛けています。

ヤキマヴァレーはワシントン州で最初にava(政府承認ブドウ栽培地域)認定された地域で、コロンビアヴァレー、ワラワラヴァレーと共にワシントン州を代表するワイン産地です。ワシントン州はフランスの銘醸地ボルドー、ブルゴーニュと同じ緯度にあり、乾燥した気候、長い日照時間、昼夜の寒暖差、少ない降雨量、夏場の高気温などブドウ栽培に理想的な環境にあるため、非常に優れたブドウが育ちます。ワイン産地としては歴史の浅いワシントン州ですが、まだまだ大きな可能性を秘めており、世界中が注目しています。

ワシントン州を代表するブドウ品種のひとつ、メルローを使ったこの『ランウェイ メルロー』はとても親しみやすいワイン。ダークベリーやプラムに、スパイスや樽のニュアンスが感じられます。フルボディで、しなやかなタンニンと長い余韻を持つこのワインはステーキだけでなくローストした鶏料理やリゾットともよく合います!

2 エアフィールド・エステイツ メルロー 
ネット価格 3,300円 (税込)
数量
現在品切れ中

ワインデータ

生産国 アメリカ
産地 ワシントン州
クラス ヤキマ・ヴァレー
タイプ
ボディ フル
生産年 2015
品種 メルロ
在庫 0
商品コード 217152
1本容量 750ml
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