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完売 3 オーパスワン 2008
Opus One 2008
極上のワインを造ること、そしてただひとつのワインであること。
希少なバックヴィンテージ!
オーパスワンは、ボルドーの名門シャトー『ムートン・ロートシルト』のバロン・フィリップ・ロートシルト社と、カリフォルニアワインの父『ロバート・モンダヴィ』のロバート・モンダヴィワイナリー社との合弁事業によって1979年に生まれたプレミアムカリフォルニアワインです。
1978年、フランスの名門シャトー ムートン・ロートシルトのオーナー、フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵が、当時カリフォルニアでのワイン造りに成功していたロバート・モンダヴィに「何か一緒にできないか」と声をかけたことからオーパスワンの歴史は始まります。
ジョイントベンチャー(合弁会社)を設立し、ロバート・モンダヴィは所有するナパヴァレー・オークヴィルの最高のブドウ畑を用意し、ワインを造る。そしてシャトー ムートン・ロートシルトは醸造チームを派遣し、熟成の為の樽を提供する。そういった取り決めをし、ワイン名をオーパスワン(クラシック音楽で「作品番号第一」)としました。
ラベルのデザインはなかなか決まりませんでしたが、2人のプライドを尊重した斬新なラベルに決まり、1979年ヴィンテージが初リリースとなりました。
オーパスワンにはヴィンテージの特徴の違いが現れます。2008年は、例年になく寒かった4月から、猛暑の続いた9月上旬まで極端な気候パターンが影響を与えました。オーパスワンの32年間のヴィンテージの中でエーカー単位の収量が最も少ない年でした。バラの花びらや春を思わせる花の香りにはじまり、マジパン(アーモンド風味のペースト)とビャクダンの印象とともにカシス、コーラ、ブラックベリーの香りが感じられます。口に含むとサテンのような感触で、滑らかでまろやかなタンニンがワインを包み込みます。ジューシーでエレガントな口当たりのこのワインは明るい酸味に支えられています。早熟で、すでに秀でたすばらしさを呈しているこのワインは、クローブとダークチョコレートのニュアンスが長く余韻として楽しめます。(オーパスワン オフィシャルサイトより) |
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