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完売 シャトー クリネ 1999
Chateau Clinet 1999
濃厚で甘美、芳醇でなめらかなポムロールの トップシャトー!『シャトー クリネ』
上級ポムロールならではの熟したメルローの甘美な味わい! ほど良く熟成され飲み頃を迎えたヴィンテーシ1999!
濃厚で甘美、芳醇でなめらかなポムロールのトップシャトー!『シャトー クリネ』。既に19世紀には確固たる名声を得ていたシャトー・クリネですが、1980年頃まではそれほど目立たないシャトーでした。現在のような名声を得たのは所有者であったオーディー家の娘と結婚し1986年より当主を務めた故ジャン・ミッシェル・アルコートの功績によるもの。
アルコートはメルローの比率を上げ、グリーンハーベストを行い、健全に完熟したブドウのみでワインを造るようにしました。親友であった醸造コンサルタントのミッシェル・ローランと共に品質をこれほどになく高め、『シャトークリネ』のワインは、飛躍的に品質があがります。1989年ヴィンテージは、パーカーポイント100点満点の評価を得る驚異的なワインを生み出しました。
シャトー・クリネのブドウ畑は、カトゥーソ台地北側のブドウ畑は、表層は砂利と粘土、下層は酸化鉄を含む青粘土というメルローに理想的な土壌です。1999年よりクリネはラボルド家に渡りましたが、ブドウ畑では、将来を見据えた再植プログラムの下、より環境にやさしい栽培法を適用。除草剤やトラクターの使用を極力減らし、可能な限り手作業でブドウを育てる方向に切り替えた結果、ふわふわとした健康な土が蘇っています。選果のレベルも格段に上げ、今では最高の房のみシャトー・クリネに使われています。清澄、濾過せずに瓶詰。
ほど良く熟成され飲み頃を迎えたヴィンテーシ1999年。口当たり良く、心地よいタンニンと上級ポムロールならではの熟したメルローの甘美な味わい。ボリューム感があり豊満なワインです。 |
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