完売　8a　ニュイ・サン・ジョルジュ　プルミエクリュ 2002　ドメーヌ・ド・ラルロー

Echezeaux St Georges 1er Cru 2002 Domaine De Larlot

ニュイ・サン・ジョルジュ注目のドメーヌ『ラルロー』

年々評価を高める、淡い色合いながら凝縮味のあるしっかりとしたワイン造り。

ブルゴーニュのビックヴィンテージ2002年！

ニュイ・サン・ジョルジュ地区の南側プリモー・プリセー村に多くの一級畑を持ち、テロワールを尊重したワイン造りを行うドメーヌ・ド・ラルロー。

1987年にネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を、保険会社のアクサが買い取りドメーヌ・ド・ラルローとして新たにワイン造りを始めました。ドメーヌの運営はモレ・サン・ドニの大御所ドメーヌ・デジャックの当主ジェック・セイスに師事したジャン・ピエール･ド・スメ氏に託されました。モノポールの一級畑クロ・ド・ラルロー、クロ・デ・フォレ・サンジョルジュをはじめ、淡い色合いながら凝縮味のあるしっかりとしたワインを造るドメーヌとして定評があります。

ドメーヌの創設以来、テロワールを尊重する目的でブドウ栽培にはビオ的手法がとられ、除草剤、殺虫剤の使用禁止や必要最低限のコンポストの施肥などに務めています。醸造は色の濃さを重要とせず味わいのバランスを大事として、除梗せず全房で仕込むデジャックの手法を継承しています。現在はジャン・ピエール･ド・スメ氏の元で学んだオリヴィエ氏がワイン造りを引き継ぎ、淡い色合いながら凝縮味のあるしっかりとしたワインを造り続けています。

2002年のブルゴーニュは好天に恵まれた当たり年。ニュイ・サン・ジョルジュ　プルミエクリュはラルロー自慢のモノポール『クロ・ド・ラルロー』『クロ・デ・フォレ・サンジョルジュ』など所有の一級畑のブドウから造られています。しなやかさと逞しさ、タンニンが溶け込み熟成感のあるキメこまやかで滑らかなワインです。