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終売 エルカヴィオ・ロブレErcavio Roble 2009コスパ抜群!モダン・スパニッシュ『エルカヴィオ・ロブレ』
ワインを造るのはイラン生まれのドイツ人女性アレハンドラ。ガイゼンハイム、キャンティ、ケープタウンを経て、アレハンドラは1988年にスペインを訪れ、リオハでスペイン人のエノログ夫妻ゴンザロとマイと知り合います。3人でチームを組みスペイン国内でコンサルタントとして活躍する一方、他の人の為にワインをつくるのではなく、いつかは自分たちのワイナリーを興したいと、エルカヴィオを作り夢を実現します。畑はパートナーのゴンザロの田舎、ラマンチャのドスバリオス、人口2000人の村。30,000平方キロメートル以上あるスペイン最大のd.o. ラ・マンチャはカスティヤの大地、熱く不毛の平野であるマドリードから南に約60キロに位置します。品質の高いブドウとワイン造りにおいて歴史的な地域であり、注意深いワイン造りと理想的な生育条件(標高の高さ、昼夜の寒暖の差)があいまって、この数年で最も活気のあるスペインのワイン生産地の1つに変り、注目されています。ラ・マンチャは、リオハやリベラ・デル・ドゥエロのようないくつかの地域とは違い、微気候の恩恵を受けるスペインの数少ない地域の1つ。この地区の気候は、夏と冬の温度差が激しいという特徴を持っています。夏は、約700メートルという標高のおかげで、夜は非常に涼しく、ブドウの成熟に最適。土壌は普通粘土と石灰岩(少量の花崗岩を含む)。 |