完売　ドラピエ　カルト・ブランシュ　ブリュット　NV

Drappier Carte Blanche Brut NV

有機農法による柔らかく澄んだピノノワールは唯一無二の個性

自然派の造り手に愛されるメゾン・シャンパーニュ
『ドラピエ』！

ピノノワール75%とピノムニエ15%による
ほぼブラン・ド・ノワールに近い『カルト・ブランシュ』

フランスの自然派と呼ばれる造り手達との食事は必ずシャンパーニュ・ドラピエで始まり、パリで人気のワインショップ、カーヴ・オジェの薦めるシャンパーニュもドラピエ。神に祝福された声を持つと言われ世界三大テノールの一人ルチアーノ・パヴァロッティは“喉に優しい”とドラピエのシャンパーニュを歌う前に飲んでいたと言います。ドラピエは自然と芸術を愛する人々に愛され続けるシャンパーニュであります。

シャンパーニュの生産地としては南端のオーヴ県ウルヴィル村に醸造所を構え、1808年よりこの地でシャンパン造りを始めたドラピエファミリーは、現当主ミッシェルで8代目。他の大手メゾンとは異なり、現在まで常に家族経営を続けています。

所有する53haの畑では1989年から一切の農薬を使用しない有機栽培を実践しています。合成肥料から堆肥への切り替え、農薬の不使用によって病気、害虫被害が増え一時は30％も収量は落ち込みましたが、この地の可能性を信じてミッシェルは努力を重ね、結果として一切の農薬を排除しながらもより良質の葡萄を収穫出来るようになりました。ドラピエはスタンダードラインから全てのキュヴェでピノノワールが機軸となっています。またドサージュの少なさもドラピエの特徴。いわゆる“門出のリキュール”はシャンパーニュの味わいに大きな影響を与える各メゾンが最も気を使う工程の一つですが、ドラピエはどの銘柄においてもドサージュの量を非常に少なく抑えています。

カルト・ブランシュ　ブリュットは、主にウルヴィル、モンターニュ・ド・ランス、エペルネ等12の異なる畑の葡萄にリザーヴワインを30％アッサンブラージュしています。ピノノワール75％とピノムニエ15％により、ほぼブラン・ド・ノワールに近い造り。so2の添加をできる限り抑えています(40mg/l)。冬季自然による清澄。
凝縮した洋ナシやスパイス、バニラなどの豊かでしっかりした香りが主張しており、へーゼルナッツのスパイシーな風味とフローラルな余韻を堪能できます。