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幸田ワインハウス

最高品質のスパークリングワインだけでなく、最高級の赤ワインの造り手としても非常に高い評価を受けているのがイタリア北部・ロンバルディアに拠点を構える名門「カ・デル・ボスコ」。そのカ・デル・ボスコ社が自社の畑を広げる為にフランスから新しくカベルネ・フランの苗を購入し栽培をはじめました。その新しく購入したカベルネ・フランが育つにつれて、それまでフランチャコルタでカベルネ・フランとして栽培されていた葡萄が、新しく植えた正真正銘のフランス産カベルネ・フランとは明らかに別物であることが判明。それからこの2種の葡萄の特徴を正しく知るためにカ・デル・ボスコは研究を始めました。その結果、イタリアの多くでカベルネ・フランと呼ばれていた葡萄の中に「カルメネーレ」がある事を発見したのです。しかし、カルメネーレ種を使用して造られたワインはイタリアの原産地呼称法上のＩＧＴやＤＯＣを名乗る事が認められていないため、カ・デ・ル・ボスコ社はあえてテーブルワインクラスに甘んじながらもカルメネーレ100％のワインを造り出しました。このカルメネーレというブドウ品種は、古くはフランスのボルドー地方に広く分布したブドウなのですが、今やヨーロッパではほとんど見かけられません。しかし、チリでは隆盛を誇りチリの固有品種と勘違いされる程にまでになっています。このラベルに書かれている「羊の皮をかぶった狼」は、そうなんです！「カベルネ・フランのふりをしたカルメネール」なのです。ワインの漫画「ソムリエール」でも紹介されたので、ご覧になった方はご存知だと思います。 熟れた果実感にハーブ系香りがアクセントなり凝縮感を演出。ヴィンテージもイタリアではグレートヴィンテージの２００１年です！イタリアの名門「カ・デル・ボスコ」が造るチリ・カルメネールとはひと味違う、復活のカルメネーレを是非、堪能して下さい。

最高品質のスパークリングワインだけでなく、最高級の赤ワインの造り手としても非常に高い評価を受けているイタリア北部・ロンバルディアに拠点を構える名門「カ・デル・ボスコ」。そのカ・デル・ボスコ社が特別に造る＜偉大なワインになることが確信できた年にしか造らない＞という究極のこだわりから生まれたワイン‥‥それが、｢イル・メルロー」なんです！イタリアではグレートヴィンテージとなった２００１年、ついにカ・デル・ボスコは＜この年のメルローは間違いなく、偉大なワインになる！＞と１００％確信！「イル・メルロー　２００１」が造られることになったのです。前回ヴィンテージは１９９０年‥ということは、今回は実に１１年ぶりの２度目のリリースとなりました。細心の注意を払って選別しながら手詰みで収穫されたブドウは、さらに選別をかけられてプレスし発酵過程へ。その後２５日間のマセラシオンの後、小樽に移され１０ヶ月間熟成。輝くルビー色に熟した赤い果実の香り。複雑でふくよかな味わいと上質できめ細かなタンニンが混ざり合った、偉大であり素晴らしい潜在力を持ったワインになっています。これを逃すと次はいつこの偉大なメルローを飲めるかは解りません！なぜなら次の予定はもちろんまだ決まっておらず、仕込みもされていません。究極のメルローになると確信して造られたワイン「イル・メルロー　２００１」！イタリア「カ・デル・ボスコ」のマウリツィオ・ザネッラの自信作の味わいがこの価格で味わえるチャンス！絶対にこの機会をお見逃しなく！