Clos Lanson 2009

英国王室御用達！歴史あるメゾンの特別なシャルドネを使った贅沢なシャンパーニュ

ランソンの創業は1760年。ヴィクトリア女王時代から英国王室御用達であり、ボトルネックにはその証であるロイヤルワラントが印されています。250年以上、エレガントな酸味とフレッシュな味わいで世界中を魅了し続けています。

こちらのクロ・ランソンは、ランソン社の敷地内の「シークレット・ガーデン」とも呼ばれる、僅か1haの自社畑で収穫されたシャルドネのみを使用して造られる特別なシャンパーニュです。まるで庭園のように特別なケアをされたこのシャルドネの単一畑からは、非常に限られた本数のボトルのみが生産されています。
2009年ヴィンテージは複雑なアロマを突きつめるため12年間セラーで熟成。熟した果実、ドライフルーツ、バニラのピュアで魅力的な香り。白桃、ベルガモット、ヘーゼルナッツ、アーモンド、ペストリーのアロマが、フィネスと複雑性を伴って次々と現れます。口当たりは滑らかでクリーミー。白い果実と柑橘、ペストリーの味わいがあり、そして最後に非常に繊細な木の香りが調和しています。フィニッシュは濃密で長くフレッシュ。ドザージュは3g/Lのエクストラブリュットで、ラングスティーヌ（手長エビ）のローストなど、旨味のつまった魚介などによく合います。