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完売 バルベーラ・ダルバ スペリオーレ 2010 テッレ・デル・バローロ
Barbera D’alba Superiore 2010 Terre Del Barolo
ピエモンテの優良生産者に挙げられるワイン生産組合 『テッレ・デル・バローロ』
エノロゴ(醸造家)とアグロノミスト(農学者)、栽培農家が 一体となって造る銘醸地ピエモンテの個性溢れるワイン。
凝縮感のある果実味、豊潤でフルーティーな味わい 酸とコク、バランスの取れた『バルベーラ・ダルバ』
テッレ・デル・バローロは、1958年ピエモンテの40の生産者が集まり設立した組合。バローロとその周辺に710haの畑を持ち、ドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロ、バローロなどを生産しています。現在、400人の契約農家が所属。バートン・アンダーソンの「ポケットブックイタリアワイン」にバローロ、バルベーラ・ダルバ、ネッビーロ・ダルバ、ドルチェット・ダルバ等の優良生産者として紹介されています。エノロゴのダニエーレ・ポンツォはアルバの醸造学校を出た後、ジュゼッペ・カヴィオラやガヤで経験を積み、2003年にテッレ・デル・バローロに移り、2007年よりメインのエノロゴとして働いています。「品質を向上させるために様々な試みをし、またモダンな要素を否定する訳ではないが、出来上がったものをみると伝統的な味筋を守っていることがわかってもらえると思う。」と語ります。
ネッビオーロと並びピエモンテを代表するブドウ品種のバルベーラ種。色濃く、黒い果実の甘い香り、しっかりとした酸と、凝縮感のある果実味があり、豊潤でフルーティーな味わいを持っています。ステンレスタンクで発酵させ、大樽(5000l)で1年間熟成、一部にバリック(小樽)を使用しています。酸が充分あり、コクもあり、見事な仕上がりのワインです。伝統を残しつつ新しいスタイルを取り入れたワインで、バリックが効果的に使われて、バランスもとれています。 |
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