完売　91a　ピュリニー・モンラッシェ　プルミエクリュ　レ・ピュセル 2010 ドメーヌ　オリヴィエ・ルフレーヴ

Puligny Montrachet 1er Cru Les pucelles 2010 Domaine Olivier Leflaive

ピュリニーの名門『ルフレーヴ家』を受け継ぐ
オリヴィエ・ルフレーヴ！

ドメーヌ・ルフレーヴより返却された畑により
ドメーヌとしてリリースする綺羅星のワイン達！

贅沢な果実味といきいきとした酸、そしてクリーミー
ドメーヌ・ルフレーヴと共にオリヴィエが
最も得意とする一級畑『レ・ピュセル』

1985年よりピュリニー・モンラッシェでネゴシアン業を営むオリヴィエ・ルフレーヴ。ピュリニー・モンラッシェの名門『ドメーヌ・ルフレーヴ』を，ヴァンサン・ルフレーヴと共に築きあげたヴァンサンの兄「ジョー・レジ」の息子「オリヴィエ」が立ち上げたメゾンです。

ワインメーカーのジャン・マルク・ボワイヨのおかげで、オリヴィエ・ルフレーヴは良質なワインを生産し始め、1988年フランク・グリュクスが、ワインメーカーを引き継ぎ、今日までその役目を果たしています。オリヴィエ・ルフレーヴのワインは優しく、気品に満ち、繊細。決して自己主張の強いものではなく、尊敬するヴァンサン・ルフレーヴが造っていたワインに限りなく近い、エレガントなスタイルです。

オリヴィエ・ルフレーヴは、僅かながら自社畑を所有していましたが、2010年より「ドメーヌ・ルフレーヴ」に貸していた『シュヴァリエ』『バタール』『ピュセル』『フラティエール』『ムルソー・ブラニ』が返却されたため、『ドメーヌ　オリヴィエ・ルフレーヴ』として、これらのワインをリリースすることが出来るようになりました。
もちろん、これらの畑は2009年まで『ドメーヌ・ルフレーヴ』としてワインが造られていたものが含まれています。

一級畑レ・ピュセルは、以前ドメーヌ・ルフレーヴが所有していた土地で造られるワイン。1955年から受け継がれる単一のブドウの樹から収穫されたブドウを使用。これ以上にピュリニーの特徴をうまく表現する畑はないでしょう。粘土石灰質がベースとなっており、軽く石の多い土壌で、少しの湧水が夏の間ブドウを守ってくれます。非常に洗練されたワイン。平均樹齢は57年、ビオディナミを採用しており、ブドウは全て手摘み、発酵は100％オーク、その内35％が新樽を使用しています。フレンチオークで12カ月の熟成。その後ブレンドし、5カ月スチールタンクで寝かせます。清澄の後、フィルターは軽く行われます。

緑がかった金色、みずみずしく、豊かなアロマが広がります。リッチでありながらエレガント、贅沢な果実味といきいきした酸、そして素晴らしくクリーミーなテクスチャーが特徴です。