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完売 3 ”r” ド リューセック 2011
R De Rieussec 2011
格付けソーテルヌでディケムに次ぐ芳醇さと力強さを 持つシャトーリューセック!
ラフィット社の支援を受け更なる品質を高める ソーテルヌの名門!
ソーヴィニヨンブランを多くブレンドした 辛口の『r』(エール)ド・リユーセック!
ソーテルヌ地方で、最も広いブドウ園のひとつシャトーリューセック。 古くは18世紀にカルメル会の修道士たちが所有していたリューセックのブドウ畑は当時から、ソーテルヌ地区最上のワインのひとつと評価されていました。1855年のソーテルヌ&バルザックの格付けでは第1級の評価を受けており、芳醇さと力強さでこのリューセックを優るのは、『ディケム』だけだろうと言われるほどです。
1984年にシャトーラフィットのロートシルト社が大株主となり大改革が行われました。 完全に貴腐菌のついた果実だけを摘み取るため、ブドウの選別回数を増やし、ラフィットの樽工場から来る熟成用の新樽の数を増やしました。ブドウの水分だけを分離する部屋も造られ、エキス分だけを抽出できるようにし、高品質な果汁を得る事が出来るようになり、大幅に品質が向上されました。
辛口仕立ての『r』ド・リューセックには、極甘口のファーストラベルに使われる同じブドウの樹から収穫されたブドウが一部使われています。シャトーリューセックの作付けはセミヨン92%、ソーヴィニヨンブラン6%、ミュスカデル2%ですが、この『r』にはソーヴィニヨンブランが多く使われています。貴腐ブドウの収穫前に摘み取ったうちの20%のブドウが使われ、新樽率は20%、フレッシュさとブドウ本来の果実味を保ちながら、熟成も期待できるワインです。
ライチやマンゴー、パイナップル等のトロピカルフルーツが感じられる華やかで甘い果実の香り。ソーヴィニヨン・ブランの特徴が出たハーブやシナモンのアロマ。 セミヨンとソーヴィニヨンブランのブレンドによる複雑な深みも楽しめます。個性豊かな持ち味の『r』は、辛口のソーテルヌの中でも最も人気のある最良のワインの1つです。 |
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