完売　4a　ボーヌ　プルミエクリュ　グレーヴ 1990　アルベール　モロー

Beaune 1er Greves 1990 Albert Morot

アペラシオンの4分の3が1級畑というクオリティの高いボーヌのブドウ畑。

ボーヌの1級畑ばかりリリースするアルベールモローの伝統製法にこだわるワイン造り。

ブルゴーニュのビックヴィンテージ1990年！

ブルゴーニュワインの中心地ボーヌに本拠を構えるアルベール・モロー。ボーヌに7haのブドウ畑を所有しますが、リリースされるのはほぼ全て1級畑。1950年代に植えられた古樹を大切に育て、オーク樽による醸造・熟成、そしてノンフィルターでの人手による瓶詰めにいたるまで伝統製法にこだわりつづけています。ドメーヌの名声を高めた名醸造家フランソワーズ・ショパン女氏に代わり現在は甥にあたるまだ30代のジョフロワ・ショパン・ド・ジャンヴリがドメーヌを運営しています。

ボーヌはブルゴーニュのワイン産業の中心地として多くのネゴシアンが本拠を構えることで有名な街ですが、ボーヌのブドウ畑は4分の3が1級畑というレベルの高いアペラシオンでもあります。ボーヌのワインは色濃く、みずみずしい果実味をもち、ふっくらとした味わいの飲み心地の良いワイン。

グレーヴはボーヌのど真ん中に位置する1級畑であり、まさにボーヌ最高の区画。傾斜が強く、土壌は酸化鉄を含んだ赤い粘土。リッチで厚みがあり、ストラクチャーのしっかりした品格をもちます。アルベール・モローがこの区画に所有するのはわずか0.12ha。年に2樽しか出来ない希少なワインです。1990年はブルゴーニュ全般に高く評価されたビックヴィンテージです。