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2a コルトン グランクリュ レ・ルナルド 2011 ミッシェル・マラール
Corton Grand Cru Les Renardes 2011 Domaine Michel mallard
まさに飲み頃!あのラトゥールが手掛けるドメーヌの醸造責任者が造る特級コルトン!
コート・ド・ボーヌとコート・ド・ニュイの間にある小さな村、ラドワ・セリニィに位置するドメーヌ ミッシェル・マラール。2006年にヴォーヌ・ロマネの偉大なドメーヌとして知られたルネ・アンジェルを、あのシャトー ラトゥールのオーナーが買収しドメーヌ ドゥージェニーとしてスタートさせました。このドゥージェニーの醸造責任者として知られるのが、ミッシェル・マラールなのです。コルトンや、コルトン・シャルルマーニュなど、多くのグランクリュの所有者でもあります。
グランクリュ コルトンはタンニンのしっかりとした剛健なワインであり、レ・ルナルドはコルトンの中でも非常に評価の高い区画です。テロワールの表現を何よりの喜びとするミッシェル・マラールでは樹齢50年から55年のブドウを有機肥料で育て、甘みと酸のバランスが取れたブドウを収穫するため収量制限を行ないます。そうして収穫されたブドウはさらに選別され、除硬したものと全房、どちらも使って発酵させます。人があまり干渉せず、自然に任せ、そのヴィンテージを造ってもらうイメージです。そのアリエ産とヴォージュ産の樽で熟成させますが、コルトン レ・ルナルドは長期熟成させることを考えたワインなので、70%新樽で16ヶ月から18ヶ月熟成させます。
野生的で豊かに香る赤や黒の果実、黒コショウなどのスパイス、フローラルな香り。口に含むとがっしりとした男性的なワインで、力強く深みがあります。著名なワイン評論家、アラン・メドウズ氏が92点を付け、最低でも6年から8年熟成させるべき、と評価しまさに十分な熟成期間を経て、飲み頃の1本です。 |
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