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完売 1 ブルゴーニュ ルージュ レ・ボン・バトン 2009 ドメーヌ フィリップ・ルクレール
Bourgogne Les Bons B?tons 2009 Domaine Philippe Leclerc
ジュヴレの中でも最も力強く濃厚なワインの1つと 言われるドメーヌ『フィリップ・ルクレール』
力強く豊潤!村名ワインを圧倒する凝縮感! お買い得acブルゴーニュ『レ・ボン・バトン』
ジュヴレ・シャンベルタンの生産者の中でも最も力強く濃厚なワインの1つと言われる『フィリップ・ルクレール』。1924年よりジュヴレ・シャンベルタンでワイン造りを続けるルクレール家の分割相続によって生まれたドメーヌです。同じくルクレール家のブドウ畑を受け継いだ兄『ルネ・ルクレール』と共に、ジュヴレ・シャンベルタンを代表する濃厚なワインには定評があります。
1974年、23歳のときに4haの畑を分与されスタートした『ドメーヌ フィリップ・ルクレール』。なかでもジュヴレ上部の並み居る一級畑シャンポー、コンブ・オー・モワンヌ、カズティエは、特級畑を凌駕するほどの濃密さに深みを持ち、非常に長命なワインで知られています。伝統的な手法と新樽にこだわるワイン造りは筋肉質であり、熟成によって新たに生まれる要素が非常に多いスタイルでもあります。収穫はブドウの糖度のみならず果梗、種が十分に熟してからと遅く、野生酵母による発酵、足によるピザージュ、樽で2年間に及ぶ熟成後、澱引きせずノンフィルターで瓶詰め。新樽は一級クラスで100%、村名クラスで50%、acブルゴーニュで15%用いられます。驚く程の凝縮感、濃密で強いタンニン。力強くスパイシーな味わいの中にもブルゴーニュらしい繊細さや複雑味を併せ持っています。
近年フィリップ・ルクレールのワインは、黒いとまで言われた程の色調は抑えられ、主張していた樽は以前に比べ果実味とのバランスが良くなっています。酸、タンニンともしっかり備えながらも、若いうちからでも滑らかな口当たりの豊潤なワインとなってます。
唯一のacブルゴーニュである『レ・ボン・バトン』。シャンボール・ミュジー村国道74号線の東側にある区画です。口当たりは柔らかく、シャンボール・ミュジニーらしいしなやかさ。村名ワインレベルを圧倒する凝縮感、複雑性を持っています。最高のブドウの出来だった2009年のフィリップ・ルクレール。力強く豊潤なお買い得acブルゴーニュです。 |
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