完売　コート・ロティ　シャトー・ダンピュイ 1996 E･ギガル

Cote Rotie Chateau D’ampuis 1996 E･Guigal

ローヌの偉大なるワイン『コート・ロティ』の頂点に立ち
名実ともにローヌを代表する生産者『E・ギガル』！

濃厚で力強いコート・ロティのお手本とされる
ギガル社のコート・ロティ『シャトー・ダンピュイ』

まだまだ熟成を期待できるヴィンテージ1996！

今やローヌを代表する生産者『E・ギガル』。コート・ロティ、エルミタージュ、コンドリューといったローヌ北部の格調高い銘醸畑をはじめ、55haものブドウ畑を所有しています。ネゴシアンとしてもローヌ北部、南部の著名なアペラシオンを手掛けるギガルは、安定した品質とテロワールの特徴を備えたワインとして、高く評価される生産者です。

1945年ギガル家のエティエンヌが、アンピュイの町に社屋を構えてからワイン造りが始まりますが、ギガルの名声を高めたのは2代目現当主のマルセルです。コート・ロティの最上の区画を次々に購入。コンドリュー、エルミタージュでも優れた区画を買い集め、どのアペラシオンにおいてもトップクラスのワインを造り出します。ギガルのワインは、赤、白ともに凝縮感に優れ、高いポテンシャルを秘めており、濃厚な中にもフィネスを備える、ローヌの素晴らしさを表現するワインです。

ギガルが誇るコート・ロティのプレステージュ・キュヴェの弟分として1995年からリリースされるシャトー・ダンピュイ。1995年に購入したギガル社の新たな本拠地、シャトー・ダンピュイの名を冠しています。最上のコート・ロティが生まれるコート・ブロンドとコート・ブリュヌにそれぞれ3区画ずつ計6区画、広さ8ha弱の畑から生まれるワインで、シラー95％、ヴィオニエ5％を使用。それらのブドウは19世紀に植えられたものも混ざり、樹齢は異常に高くなっています。モカ系の複雑な風味に重層的で集中力のある味わいが愉しめるワインは、ギガル社のグレードの高さが十二分に納得できるものです。