- HOME
- 完売 シャトー ランシュ バージュ 2001
|
|
完売 シャトー ランシュ バージュ 2001
Chateau Lynch Bages 2007
ポイヤックを見下ろす『バージュの丘』にシャトーを構える 『シャトー ランシュ・バージュ』
格付5級ながら『2級に昇格されるべき』と言われる ポイヤックの力強い味わいに品格を備えたワイン!
エレガントなスタイルと評価されるヴィンテージ2001! 程よく熟成され飲み頃です。
ポイヤックを見下ろす『バージュの丘』にシャトーを構える『ランシュ・バージュ』。アイルランドの移民であったランシュ家のトーマス・ランシュがブドウ園を所有していたので、シャトーランシュと呼ばれていました。(1824年、ランシュ家によって分割され売却されたのがランシュ・バージュで、ランシュ家がその後も所有していたのが同じくポイヤック5級のランシュ・ムーサです)1855年の格付けでは第5級を獲得。その後1937年にジャン・シャルル・カーズがシャトーを買い取り、カーズ家の所有となります。現在は息子ジャン・ミッシェル・カーズがオーナーとして、ランシュバージュの品質を、これほどに無く高いものにしています。
1855年の格付けでは第5級でしたが、トーマス・ランシュが1825年に手放した後、ブドウ畑の管理がいい加減だった時期の格付けであり、カーズ家がワイン生産を始めると目覚く品質が向上しました。以前から優れたブドウ園と定評のあったランシュ・バージュは、カーズ家により見事に復活し、格付け2級の品質を持つと認められています。1級シャトーの次ぐ『スーパーセカンド』の1つであり、格付シャトーの中で最も昇格されるべきと、常に議論されています。
ポイヤックらしく豊かで力強く、充実したスタイルをもつ『ランシュ・バージュ』。若いうちでも、芳醇さ、滑らかさ、力強さを兼ね備えていますが、長期熟成による複雑で官能的な味わいは、ボルドー最高峰のワインに讃えられています。カベルネソーヴィニヨンを主体とした、ポイヤックの力強い味わいを奏でる優等生的なワインです。2001年は、やわらかいタンニン、エレガントなスタイルと評価されるヴィンテージです。程よく熟成され飲み頃です。 |
|