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1 ソレナ ピノノワール グランキュヴェ 2008
Solena Pinot Noir Grande Cuvee 2008
アメリカの冷涼なワイン産地オレゴン州 最上のワイン産地ウィラメット・ヴァレーのフレッシュでジューシーながら、しっかりとした味わいのピノノワール!
ソレナとは,ソラナとソレネというスペイン語とフランス語のコンビネーションで、太陽と月を意味します。ノースウエストワインカンパニーの創設者であるローラン・モンタリュー氏が妻のダニエルと一緒に手掛けるブランドです。オレゴン州のウィラメット・ヴァレーの北部に位置するヤムヒル・カールトンの自社畑では、ビオディナミ農法を採用しています。
ローラン氏は、メドックにある祖父のぶどう畑で夏休みや高校時代を過ごし、家族のブドウ畑への強い思いを通して、ブドウの木やそこから造られるワインを敬う気持ちを学びました。ぶどう栽培に興味を持ち、ボルドーにあるインスティチュート・オブ・エノロジー・オブ・ボルドーでブドウ畑の管理とワイン造りを学び、1987年に卒業後、ソーテルヌ近くのシャトーラ・トゥール・ブランシュ、ナパヴァレーのドメーヌ・マムで経験を積みオレゴンに移住しました。ブリッジビューヴィンヤードやウィラケンジーエステートで更に経験を積んだ後に、2003年にノースウエストワインカンパニーを設立。ローラン氏 は業界のリーダーとして尊敬され、ブドウ畑を最高の基準にもっていこうという情熱と、最小限の干渉をモットーにしたワイン造りが高く評価されています。
ソレナ ピノノワール グランキュヴェはウィラメット・ヴァレーにある5つの契約畑で育ったピノノワールから造られます。ブドウはそれぞれ手作業にて丁寧に仕分けられ、低温浸漬しステンレスタンクにて発酵。毎日パンチダウンを行い、20日間スキンコンタクトをしています。第一次発酵後、重力送りにより樽へ移し6ヶ月間の乳酸発酵、フレンチオーク樽(新樽率16%)にて合計13ヶ月熟成。フィルターも清澄もしていません。フレッシュでジューシーなフレーバーは熟したブラックチェリーやカシス、ブラックカラントを思わせ、力強い骨格と長いスパイシーな余韻で構成されています。 |
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