完売　7b　ロマネ・サンヴィヴァン　グランクリュ 2004 ドメーヌ　ジャン・ジャック　コンフェロン

Romanee St-Vivant Grand Cru 2004 Domaine Jean Jacques Confuron

名ドメーヌ・シャルル・ノエラのロマネ･サンヴィヴァンを引き継ぐj・jコンフェロン

土の風味がかぐわしい、きめ細やかで繊細な舌触り
程よく熟成を重ねたヴィンテージ2004年！

コンフェロン家はニュイ・サン・ジョルジュの南隣、プレモー・プリセー村で18世紀以来ワイン造りを行ってきた由緒ある生産者。ニュイ・サン・ジョルジュの一級畑をはじめヴージョ、シャンボールミュジニーから滑らかで一体感のある味わいのワインを造ります。

ドメーヌ名になっている前当主ジャン・ジャックの奥さんは、かつての名ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたることから、シャルル・ノエラがルロワに売却される際、グラン・クリュのロマネ・サン・ヴィヴァン、クロ・ヴージョなどを残しておき、相続によりコンフェロン家の所有にすることができました。

ドメーヌを率いるのは娘婿のアラン・ムニエ。1980年代の半ば、ジャン・ジャックの娘ソフィーがまだボーヌの農業高校に通っていたころに知り合い、その後結婚。定評あるドメーヌ・ジャイエ・ジルの先代ロベールの指導も受け、今では8h強にまで広がった地所を妻ソフィーとともに精力的に運営しています。

ジャン･ジャック･コンフェロンのフラッグシップであるロマネ・サン・ヴィヴァンは1929年の植え付けというトレ・ヴィエーユ・ヴィーニュで、ドメーヌの大きな財産です。新樽の使用は80％から100％。熟成期間は15ヵ月から18ヵ月間ほどで、その後清澄、フィルター無しで瓶詰めします。ヴォーヌ・ロマネ　グランクリュの中でもきめ細やかで繊細な舌触りのロマネ・サン・ヴィヴァン。他のヴォーヌ・ロマネ　グランクリュに比べ熟成が早いと言われており2004年は十分な飲み頃です。