完売　8a　ニュイ・サン・ジョルジュ　プルミエクリュ　オー・トレ 2005　モンティーユ

Echezeaux Saint Georges 1er Aux Thorey 2005 Domaine De Montille

ヴォルネイの盟主モンティーユの数少ないニュイサンジョルジュ！ブドウ畑の個性を表現するワインは熟成されるほど真価を発揮する正統派ブルゴーニュ。

ドゥ・モンティーユ家は、コート・ド・ボーヌのヴォルネィ村に居を構える旧家。領主として長く葡萄畑を所有してきたドゥ・モンティーユ家におけるワイン造りの歴史は、フランソワ・ドゥ・モンティーユ氏の代、1920年後半から始まった。当時ではまだ少ないドメーヌでの元詰めを開始した先進的なドメーヌとして基礎を築き上げる。栽培においては「高品質のワインは高品質のブドウからしか出来ない。そのためには周囲と調和した生きている土壌が必要だ。土壌は単なる樹を地下で支える物質ではない」として、1991年にはリュット・レゾネを採用、1997年から有機へとよりナチュラルな栽培へ、そして近年ビィオディナミへと移行。伝統と歴史のドメーヌは若き当主、エティエンヌ氏を迎え更なる飛躍を遂げている。プルミエ畑の”オー・トレ”はニュイ・サン・ジョルジュの北側の中腹に位置する為、ヴォーヌ・ロマネから連なる土壌によってエレガンスで柔らかなワインが生まれます。長い熟成に耐える正統派の造りを貫徹。若いうちからおいしく飲めますが”グレートヴィンテージ2005年”ならば熟成を経てその真価を発揮します。