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- メオ・カミュゼ
ドメーヌの歴史は1900年代初めにエティエンヌ・カミュゼによって始まります。ブルゴーニュの発展に尽力したエティエンヌは、今日メオ・カミュゼが所有する輝かしい数々のブドウ畑を手に入れていました。しかしカミュゼ家には跡継ぎが出来なかったためブドウ畑は親戚メオ家のジャン・メオに遺されます。
ジャン・メオは1985年よりドメーヌ元詰めを始め、アンリ・ジャイエの協力のもと『ドメーヌ メオ・カミュゼ』は一気にヴォーヌ・ロマネのトップドメーヌとして注目を浴びるようになります。1989年よりドメーヌを引き継いだ現当主ジャン・ニコラ・メオは、ジャイエからワイン造りを学び、減農薬農法に低収量、100%除梗し低温浸漬、高い新樽比率、ノンフィルターなどジャイエのスタイルを継承しています。ジャイエはコンサルタントとしてもドメーヌのワイン造りに関わり、『ドメーヌ・メオ・カミュゼ』の名声をこれほどないものに高めました。
現在、ジャン・ニコラ・メオの片腕としてブドウ栽培全般を担うクリスチャン・フロワと共に、ジャイエの教えともいえる、テロワールを十二分にワインに表現させるということに腐心し、高水準のワインを生み出しています。
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